ミニマリストの生活手帳

ミニマリストの生活サンプル。一つでも皆様の生活の参考となりますように。

【購入検討】ユニクロの3wayバッグが超絶アップデートしていた件

ユニクロのビジネスバッグをご存知でしょうか。
名前を3WAYバッグという。

引用元:ユニクロオンラインストアより

この3WAYバッグは、ビジネスバッグ定番のスタイルであるブリーフ、ショルダー、リュックの3スタイルで使用できる一方で、値段は3,990円(税別)と破格の安さが特徴。

そんなユニクロの3WAYバッグが今季大型アップデートをするようです!
その内容がわたし的にどストライク!
…だったので購入を検討したい。
(記事作成現在ではオンラインストアで先行販売中で店頭販売はまだ。)

そこで、検討にあたってのポイントを本エントリーにまとめてみました。
同様に気になっている方は参考となれば幸いです。

アップデート点

これが今季の3wayバッグだ!

▲ 引用元:ユニクロオンラインストアより

公式オンラインストアに記載のアップデート点は以下のとおり。

特徴
・雨をはじく耐久撥水加工をプラス。
・雨の進入を防ぐ止水ファスナーを採用。
・耐久性が高く、上質感のあるバリスティックナイロンを使用。
・つまみやすいサイズで動かしやすく、水にも強い丈夫な素材の引き手。
・使い勝手の良い3WAY仕様。
・持ち手部分にハンドルカバーを付けることで、より持ちやすくなり、背負った時のぶらつきも解消。

引用元:ユニクロオンラインストアより

現行モデルからの変更点は、大きく分けてデザイン素材

デザインはフロント部分のポケットが大きく変更されている。
現行モデルはボコッと2つの山が出来るような立体的なデザイン(本ページ最初の画像)だったが、新作はフラットなデザインとなり、さらに小さなポケットが1つ追加されている。

この変更によって、スマートな印象が強まっているように感じるが、立体 → フラットへのデザイン変更なので、ポケットの容量が不便なほどに減っていないかが心配です。
この点は購入前に確かめる必要がありそう。

素材については、現行モデルのコーデュラナイロン、あるいはロビックナイロンからバリスティックナイロンに変更となった。

ここがわたし的に1番の注目ポイントです。

これら素材の違いについては、次項で説明します。

バリスティックナイロンとは

辞書的に言えば、バリスティックナイロンとは、デュポン社が軍用に開発した、通常のナイロンの5倍の強度を持つと言われている繊維。

防弾チョッキの素材の一部に使用されていることで知られており、抜群の強度とハリ感を超えるバリッとした硬い生地が特徴。
更に防水性も高い。

バリスティックナイロンの詳細な説明は以下のサイトに書かれているため、興味があればチェックしてください。

他のナイロン素材との違い

このナイロンとよく比べられる素材にコーデュラナイロンやロビックナイロンという素材があります。

こららのナイロン素材は、上記のとおり現行モデルで使用されている素材であり、強度だけならバリスティックナイロンに劣らない素材です。

というかコーデュラナイロンに関して言えば、通常のナイロンの7倍の強度を持つと言われており、数字だけ見ればバリスティックナイロンを超えている(各社のいうところの”通常のナイロン”が同じものである保証はないので実際は分からないが)。

そして、ロビックナイロンについても非常に丈夫な素材として知られている。

つまり、強度については、いずれのナイロン素材も日常使用には何の問題のない水準であるということです。

ではバリスティックナイロンの特徴は何か。
それは何といってもその高級感です。

ユニクロの公式サイトにも、「上質感」との文言がありますが、バリスティックナイロンの重厚さや質感は、他のナイロン素材とは一線を画すものがあります。

このため、バリスティックナイロンは高級バッグメーカーにも引っ張りだこ。
(先程紹介したサイトでもバリスティックナイロンが使用された高級バッグが紹介されている。)
そのバリスティックナイロンを使用したバッグが3,990円(税込)だからユニクロはやはり驚異的よ…。

しかし一方で、バリスティックナイロンを使用したバッグは重くなりがちです。

現行モデルは約600グラム。
多少の増加は仕方ないにしても、あまりに重くなるようだとバッグの使い勝手が悪くなる。
新モデルの重さについても、懸念材料のひとつとなりそうです。

結論

というわけで結論。
重さと容量に不満がなければ買い。

こんな視点で店頭販売を待ちたいと思います。